燃えないゴミに捨てられたギター
12月27日(木)の世が寝静まったとても寒い真夜中のこと、ぼくは燃えないゴミのゴミ出しに近くのゴミ捨て場に向かった。
そして、僕はゴミ捨て場に着き袋にいっぱいになったゴミを捨てていた。そのゴミ捨て場には他にも割れた食器や潰れた掃除機なども捨てられていた。
すると、そこに一本のアコースティックギターが埋もれて無残にも捨てられていた。
それを見つけた僕はすかさず無心で他のゴミをどけてギターを拾い上げた。
そして、寒いなか一人寂しく捨てられていたギターを僕は持って自宅に帰った。
帰ってからギターの状態を詳しく隅の隅まで隈なく調べた。
致命的なネック折れなどはなく、ボディーの割れなどはトップとバックにあるものの弾くぶんには問題ないと判断した。
サドルとナットは反対に付けられていたので、前の持ち主はサウスポーの左利きの弾き手だと感じた。ペグは問題なく回った。
まだ直せばきっと素敵な音を奏でることができると判断した僕はこのギターをリペアし弾くことを決断した。
続く…
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