人の出会い、天文学、奇跡的な確率と数字のまとめ
今回は世の中にある色々な確率と、後半は人と人との出会いのお話です。
まずはちょっと変わったものから身近なものからご紹介。(諸説色々とあります。)
さて、本題に入る前にちょっとした色々な確率を見ていきましょう、
隕石が頭に直撃する確率は
1/100億(=0.000000001%)
確率として信じられないレベルの話ですが実際に現実で起きていた実話です。
アメリカで少年の頭に隕石の破片が直撃する事故が発生。天文学者は「隕石が直撃するなんてありえない」と話しているようです。
四葉のクローバーができる確率
1/10万(=0.001%)
雷に撃たれる確率
1/1千万(=0.00001%)そこから命に危険な確率は4/5
飛行機が墜落する確率100万分の1
サメに襲われて命に関わる確率1/1億1000万(=0.0000009%)
宝くじ1等が当たる確率1000万分の1(宝くじの種類にもよります。)
カジノで億万長者になれる確率1/60万(=0.0002%)
黒ひげ危機一髪が飛び出す確率 7.7/100(=7.7%)
自動販売機の平均当り確率 1/100(=1%)
交通事故に遭う確率は1年間に 1,000分の9
これは国土交通省が社会資本整備審議会の会議で提出した数字です。「1年間で交通事故に遭う確率は0.9%」だそうです。
また、一生を80年とした場合の「人生で交通事故に遭う確率は53%」としています。つまり2人に1人は人生のどこかで交通事故にあってしまうそうです。
さて、ここからは本題の私たち人間の人と人とが関係する数字のお話をします。
私が調べた現在2018年度の世界人口は約75億9000万人。もうこうしている間にも76億人に達しているかもしれませんね。
人生を80年として、人が一生で出会う人の数は、
何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人 3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
などと言われています。
運命の人に出会える確率はどのくらい?
アメリカの天文学者、ドレイク博士のドレイク方程式(※ドレイクの方程式とは、宇宙にどれくらいの地球外生命体が分布しているのか推定する方程式です。1961年にアメリカの天文学者であるフランク・ドレイクさんによって考察されました。)から導き出した「運命の人」に出会える確率は0.0000034%との事。
限りなく0%に近くもう何か奇跡的な確率ですよね。
ドレイク方程式を応用することで、出会いの確率を計算式のした詳しい式は下記のとおりです。
「N=Ns×fp×ne×fl×fi×fc×L」
N:銀河系に存在する高等文明の数
Ns:銀河系に毎年うまれる恒星の数
fp:その恒星が惑星系をもつ確率
ne:そのなかで生命が生存可能な環境をもつ惑星の数
fl:そこに生命が発生する確率
fi:その生命が知的生命体に進化する確率
fc:その生命体が他の星に対して通信をおこなえる確率
L:その高等文明の継続時間
とのことです。
まず気になるのは始めの『N=銀河系に存在する高等文明の数』ですね。
気になるのは、『銀河系に存在する「高等文明」の数』となっています、これは考える角度を変えてみると私たち「地球という星に生きている文明」以外にも可能性があるという事としても受け取れますよね?もしかすると地球人以外にも違う惑星に私たちと似た文明もしくは進化した文明が存在しているかもしれませんね。私個人が感じることしましては、私たちが存在している様に、他にも文明や生命体が存在しててもおかしくないんじゃないかと思います。今回はあくまで「確率」がテーマなのでこの話はこの辺にしておきます。
そして他にもこんな数字もあります。
『あなたがあたなたとして生まれてくる確率』
1400兆/1(1,400,000,000,000,000/1)
男性が生涯かけてつくる精子の数は
おそよ3兆5000億個
女性が生涯かけて作る卵子の数
約400個ほど
生まれてくる赤ちゃんが女の子の確率51/100(=51%)
生まれてくる赤ちゃんが男の子の確率49/100(=49%)
そしてこれまでには男女のパートナーとして出会う確率と時間とタイミングなども関係してきますよね。となると、この数字になるのも納得ですね。そして、
『今、あなたが大切な人と出会う確率は』
5023秭(し)6500垓(がい)/1
(0.000000000000000000 00002%) という説もある様です。
もうここまでになるともう本当に奇跡な数字に近いですよね。
こういうお話があります、
「一生に一度の貴重な出会い」を表す有名なことわざに「一期一会」という茶道に由来してできた言葉があります。
千利休が「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い今出来る最高のおもてなしをしましょう。」と茶道の心得を表し、「もう二度と出会えないかもしれない」と思いを持って人に接したことを説いたとても深いお言葉です。
この与えられた命、限られた時間で一度しかないこの短い人生の中で、出会えた一人一人を大切にしていきたいですね。
~最後に~
あなたという人はあなた一人しかいません。そして、わたしという人もわたし自身ひとりしかこの世に存在しません。
あなたの命や人生を歩むうえで、あなたの代わりなんてどこにも存在しません。
この記事を今読んで頂いているあなたの人生はあなたのものです。
あなたがいつかお互いを理解しあえる人と出会い、自分の存在と相手の存在を感じあえる人と出会えますように。
最後まで貴重な時間を使い記事を読んで頂き誠にありがとうございます。
あなたとの出会いに感謝。