ピックボーイの水牛の角の素材で作られたピックを使ってみた感想
今回はピックボーイの水牛の角ピック。
ピックの重みは2mm。
ピック先端が尖っているのが特徴です。
ピック自体厚みが2mmと太く硬く、ピック自体がしならない為、
指の力加減でピック自体を軽く持ち弾く感じです。
先端に力が集中しやすく、ピックの幅も狭く、弦をとの接触面が少ない分、素早く通過するため、レスポンスは優れています◎
「水牛の角」の素材のピックの音の特徴としては、
爪で弦を弾いたようなエッジの効いた鋭い感じの音です。
良くも悪くも「ジャギジャギ」というイメージです。
好みの人もいれば、嫌いに思う人もいる極端なピックだと感じます。
僕はギターに使わず、ベース用ピックとして使ってます◎
抜けと、鋭さが良いので、
現段階では、攻撃的な曲調の時に使っている傾向にあります。
アコースティックギターなどの弾き語りなどでは、正直おすすめはしません。
後は、初心者の方も同様です。
やはり2mmという厚みは中級、上級者でも扱いが難しいです。
いきなり厚みのあるピックで慣れてしまうと、
いざ、アップテンポ調なカッティングを必要となる曲をやりたい時に、太めのピックだとカッティングがとてもしずらいです。
(上級者になるとピックの厚み関係なく扱いきるプレイヤーもおられますが)
初心者の方には、まずは薄めの0.60mmほどの厚みのピックをオススメします。
そして、使い慣れて他のピックにも興味が出てきたら色々と試してみると良いと思います。
自分にあったピック探しって楽しいものです◎
本日も最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございます!