HEROの音楽道

シンガーソングライターの音楽人生

No.59『うたうたい。

 

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自分は「シンガーソングライター」になる前の7、8年前まではバンドの「ギターボーカル」として歌っていました。

 

 

時には「ギタリスト」と肩書きに吊られてギターを弾いていました。

 

 

そして、時にはバンドサポート、プロデューサー、スタジオミュージシャン。数々をさせて頂きましたが

 

 

結局、よく良く思えば、

 

それは上から糸に吊るされた人形だったのかもしれません。

 

そして、その時の自分はその「肩書き」に囚われ自己満足していたのでしょう。

 

 

 

その「経験」は、

 

今に繋がるものは確かにあり、経験出来たことに感謝しています。

 

 

ですが、それが「自分自身」だったかと問われると、答えに困ります。

(きっと答えは「NO」です。)

 

 

今、現在は「シンガーソングライター」という看板で自らで作曲し、自らで歌っていますが、それもまだまだ未熟です。

 

 

それも結局は、「肩書き」にすぎないのかもしれません。

 

 

 

大切なことは、物や肩書きなどに自分の価値や全てを置くのではなく。

 

 

 

自らの心(魂)に刻む事が大切なのかもしれないと気づきました。

 

 

「ギタリスト」ではなく、

「リアリスト」であれ。です。

 

 

自分はずっと、10代の時に楽器を始めた時から、深く考え。

 

 

「ギタリスト」である姿とは?

「音楽家」としてあるべき形とは?

ばかりに考えがフォーカスしてしまい。拘り、気付かずのうちに自分の思考に固い檻の中に入れて鍵をしてしまっていました。

 

 

だが、その考えが成り立つのは、

 

 

まず「音楽人」とかではなく、

 

 

根本として「人間(人)」としてどうか?

 

 

という答えにたどり着きました。

 

 

「言ってること」と「やってること」が違えば、そこには偽りが生まれ、説得力に欠けます。

 

 

「恋愛」をしたことがないのに、「ラブソング」はかけないのと同じことです。

 

フィクション(作り話)なら作る事はできます。

 

ですが、リアリティー(現実味)がありません。

 

 

そういう部分で言うならば、

 

 

 

何気のない「歌うたい」の弾き語りが、

音が身に染みて、心に言葉が突き刺さるのは、そこには「リアル」を感じるからこそ、そう感じれるのだと思います。

 

 

本気で自らの気持ちをぶつけたいと思い、普段生きる生活の中でのフラストレーションを抱え、それを爆発の原動力に変え、出る唄声ほどリアルでパワフルなものはないです。

 

 

 

僕がお世話になっていた演歌歌手で今ではもう亡くなってしまった先生が

 

亡くなる寸前に、

一つだけ僕に教えてくれた言葉があります。

 

 

 

 

 

 

「歌は語り。心や。」

 

 

 

 

 

「その人の生き様が声となる。」

 

 

 

 

 

と教えて頂きました。

 

そのたった1つの教えは、僕の基本の心得として今も言葉と共に生きています。

 

 

 

 

人前で唄う前に、

 

心が乱れ折れそうな時はこの言葉を思い出す様にしています。

 

 

 

自分も所詮は弱い人間の一人です。

 

 

別に特に何も持っていないただの人です。

 

 

ですが、だからこそ、生まれ伝えれるものもあると信じ想って今は唄っています。

 

 

これからの辛い時も楽しい時も、日々、地を踏みしめ、1歩1歩、歩いて生きていけたらと願っています。

 

そして、そこには「仲間」と「音楽」がありますように。

 

 

 

 

 

うたうたいの独り言でした。

 

 

 

 

 

最後までブログ記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。