Tryする勇気、苦手は成長のチャンス。『音が苦』から『音楽』に変わるまでの日々
誰しも苦手なことってありますよね。
僕もこの世の中でまだまだ苦手なことがたくさんあります。
その苦手なことの1つとして、
「音楽」です。
それはなぜか?
僕がまだ子供だった頃、
人前で歌うことの楽しさも、意味も、全く分からず音楽が大嫌いで、成績はいつも最悪でした。
中学生になる頃にも友達からカラオケなどを誘われても全て断っていました。
無理やり連れていかれた時も1曲も歌わず、友達の歌う曲を聴いていました。
当初、有名アーティストの曲を聴くのは好きでした。
ただ自分が発信側(歌う側)になるのは苦手でした、というより今、ちゃんと思い返せば勝手に自分で毛嫌いしてただけかもしれません。
僕が歌うことがトラウマになったのもキッカケがあります、
それは小学生の頃の唄のテストでした。
クラスのみんなの前で1人ずつ前に立たされて、ピアノに合わせて歌うテストです。
僕が歌うとクラスの数名が「クスッ」と笑って、それで僕は深く傷つき恥ずかしくなりそれ以降、人前で歌うことを閉ざしていました。
でも、それも冷静に考えれば自分が音痴だったから可笑しくて笑われたと考えれば、
自分が音痴という事をその人が教えてくれたと考えを変換すれば、いい事の様に思えます。(マイナスをプラスに変換)
それから15歳になった僕は、それが悔しくて音楽始め、ひたすら毎日、毎日、歌をがむしゃらに唄い続けました。
来る日も来る日も、ひたすら下手くそなギターを弾いて、ベースを弾いて、ドラムを叩いて練習の日々。
そして月日は流れ、
そんな大嫌いな「音が苦」が、
そんな今では、
大好きな「音楽」になり、
1つの自分の特技と生きる糧になりました。
怒り、悲しみ、悔しみ、憎しみ、嫉妬、孤独などは一見、一般的にはマイナスのイメージの様に思われがちですが、
僕はそれも見方の角度を変えれば、それも大きな原動力となるパワーになるのではないのか?と感じます。
(過去は根暗なネガティブ人間でした。)
「苦手」は自分を知る「チャンス」です。
そして、日々、苦手な自分に「トライ」を。
ファイト。
本日もブログ記事を読んで頂き、誠にありがとうございます◎