長年愛用。【takamine PT-106】紹介
<スペック>
トップ:スプルース
バック/サイド:マホガニー
ネック:マホガニー
フィンガーボード:ローズウッド
ブリッジ:ローズウッド
プリアンプ:タカミネ製
トレブル・ミドル・バス・ゲインの4つとシンプルなもの。
ピックアップ:パラスティック・ピックアップ
「パラスティック・ピックアップ」とは…
タカミネ独自の「パラスティック・ピックアップ」システム
(画像引用させて頂きました。)
1970年代の製品化から、一貫して基本設計は変わっていない伝統のピックアップ技術です。
パラスティック・ピックアップの構造としては、
サドルから弦振動をダイレクトにキャッチするため、
大音量の環境においても対ハウリング特性を実現しています。
なので、バンドアンサンブルなどでも活躍します。
海外のバンドでも良く使われてる事がありますね。
サドルとナットは最初から「牛骨製」です。
たまに楽曲によっては「タスク製」に変えて使ってます。
ピンは牛骨製のものに変えています。
これも楽曲やプレイスタイルによっては木製(エボニー)も使っています。
ちなみにタカミネのギター(エレアコ)に付いているプリアンプのサイズは共通でそのまま取り替え可能です◎
簡単にいうと…ファミコンとカセット(笑)
PT-106に最初から付いているプリアンプは少し古いものなので、最新型に変えたければカートリッジを外して、載せ替えるだけです。
最近、最新型のプリアンプが気になってます…(気になってるだけ、なってるだけ。)
スラム奏法(ボディヒット)などの音に関しては、パラスティック・ピックアップのおかげで結構音をひろいます。
パームのキック音を別で欲しい場合は後付で貼り付け型ピエゾで分岐させ、EQ(イコライザー)などで調整が良さそうですね。
後は、ボディも小ぶりで軽くライブなどでも、ブンブンギャンギャン弾き倒せます◎(すいません、ふざけました。)
ボディも小ぶりなので、女性の方でも弾きやすいと思います。
現在は、PT-106は生産終了していますが、
現在の中古市場ですと、
大体相場が安くて、
15000円ぐらいから30000円(状態による。)でしょうかね。
ものとしては、しっかり作られており、ずっと使えるギターです。
自分は現在(2018年)で、
このギターを7年ほど使っています。
まだまだバリバリ現役で弾きまくります◎
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