ウルテム製ピックSCHECTER ULTEM 0.6mm
先日、偶然、楽器屋(島村楽器さん)で目に入った、
SCHECTER ULTEM(シェクター ウルテム製ピック)を使ってみての感想を。
まず「ウルテム」とは?
色は薄い透明な黄色です。
人間の爪に最も近いと言われている素材で、
弾力があり弦を鳴らした時の鳴り(レスポンス)がとても良く、
爪で爪弾いているような質感が特徴です。
音質(ニュアンス)としては、
「ジャキ、キーン♪」とシャープな感じの音です。
刀で「シャキーン」と音を斬るイメージですね!
(大阪特有の言葉の表現方法で申し訳ないです:汗)
ハイ(高い音)が非常に出やすいイメージです。
透明感のあるクリーントーンでのアルペジオなど繊細なニュアンスが必要とされるプレイに最適だと思います。
べっ甲材のピックを使用しているギタリストにはウルテムピックの乗り換えもオススメです。
僕は曲によってべっ甲とウルテムなどを持ち変えてます。
薄さは0.60mmが弾き語りなどにはいい感じです。
カッティングも単音弾きも両方に使えると思います。
シェクター社以外にはクレイトン社の0.56mmあたりもオススメです。
本日も記事を読んで下さって、ありがとうございます◎