初心者におすすめの作曲方法など
今までにあった、よくある質問のなかから『作曲って、まず、どうやってやるの?』について、
初心者の方におすすめの作曲方法をいくつか紹介します。
まず、プレイヤーの数だけ答えはあると私自身は考えております。
これが一番だ!これが正解だ!という方法はありません。
なので、肩の力を抜いてラフ(まったり)な気持ちでリラックスです。(これが意外に大事だったり。)
さて、それでは、
まずは…
1:メロディ先行型作曲法
鼻歌等でメロディを作るという方法です。
作曲=メロディ作りだというお考えの方が多いと思います。
メロディ
↓
伴奏(コード)
↓
楽器
という感じに進んでいくのが通常の流れですね。
私自身は、外出中や手元に楽器がない場合にメロディーが浮かんだ時は、
iPhone(スマートフォン)などの録音機能(ボイスレコーダー)を使い録音しておいて、自宅に帰った時にギターで合うコードを探し、メロディーを乗せていく方法もしています。
2:コード先行作曲法
コードを事前に考え並べて、伴奏を作っておく方法です。
メロディは狙った時に浮かぶとは限らないので、あらかじめコード
伴奏を作っておき、
その伴奏にあわせて、鼻歌でメロディを作っていくという流れです。
3:リズム先行型作曲法
実際のドラム音やドラムマシン等で、リズム部分を先に作っておき、
そのリズムをガイドとしメロディや伴奏、その他楽器フレーズなどを乗せて作っていきます。
最近なら、Apple社のアプリケーション「GarageBand」や、無料ドラムマシンアプリなどで気軽にリズムを作れたりするので便利ですね。
人間くさく叩くリズムマシンもあったり最近のソフトは凄いですね!
そのうちスタジオミュージシャンが必要無くなる時代もくるのか…はい、本題に戻ります。
上記の3つはコード知識を知ってる方の作曲方法などで、
「コード進行も楽器の知識もない!」という方におすすめの作曲法は、
4:周りに楽器が出来る人に、イメージ(鼻歌)で伝え作曲して作ってもらう。
これにかぎると思います。
最初から作曲を自らやりたい!という方もいるとは思いますが、
自ら作曲が出来るようになるまで、
作曲が出来る人に頼るというのも1つの方法だと自分は思います。
今回は、大まかに作曲方法を紹介しましたが、
どれが正解というのはないので、自分なりのやりやすい作曲方法で良いと思います◎
楽しい音楽ライフを!
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本日もブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。