記憶〜昔からの作曲法(記録)〜
自分は、普段から音楽に携わることが多く、
久しぶりに昔に良く曲のデモやCD音源用に使ってた古いタイプのMTRを引っ張り出してきました。
ZOOMのMRS-802
結構、昔のものです。
今ではPCでのDTMが支流なんですが、
自分は未だにPCを持っておらず、作曲作業はこのMTR(現在はこのMRS-802とは別の上級クラスMRS-1266を使用)を使っています。
作曲方法も、昔から変わらずアコースティックギターと紙と鉛筆だけとシンプルです。
インスピレーションが湧いた途端、瞬時に使えるものが良くてテーブルにはいつも「紙とペン」を置いています。
外にいて、手が離せない場合はiPhoneのボイスメモに鼻歌を録音しています。
そして、帰宅後に紙に譜面を起こして残しています。
やはりPCなどはエラーなどでデータが消えてしまうことがありますが、
「紙」だと紛失するか燃えない限りは残りやすいです。
過去にスマホに録音していたデータが全て消えてしまい後悔した事もありました。
なので、今はスマホ、MTR、紙の3つに記録を残して作業しています。
そして、久しぶりに引っ張り出してきたMRS-802の音源データを1つ1つ聴いてみると、
作った自分でも忘れていたデモが沢山残っていました!
やはり、人間の記憶って今の需要度と必要以外のものは自動削除されていくんですよね。
ホントに上手いこと脳って出来てますよね(汗)
数年前に良く歌ってたオリジナル曲も忘れていたものもあって、聴いた瞬間、「あーーー、こんな曲もあったなぁー」と不意に独り言が出てしまいました(笑)
今回も最近、5日間で6曲のオリジナル曲が完成したので、早くRECしておかないとまた時間が経つにつれて記憶が自然デリートされてしまいますね(汗)
今回の1件で、やはり人間の記憶力に関心が湧きました。
皆さんも、忘れたくない記録は五感で感じられ思い出せるものに記憶を◎
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございます!