HEROの音楽室

シンガーソングライターの音楽人生と知識、普段のライフスタイルなどを紹介している個人ブログです。

音楽豆知識。BPMとは?心地よいテンポ(速さ)、リラックスしたい時にオススメのテンポ(BPM)は?

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今回のテーマは、「心地よいテンポは?」

 

作曲をする時にまず、曲のテンポ(BPM)を決めるわけですが、

 


(「BPM」とは・・・

Beats・Per・Minuteの略称で、

「1分間に刻む拍の数を表す」単位です。

 

例として、時計の針は、1分間に60回の拍を刻むので「BPM=60」となります。)

 

このテンポ(BPM)というのとても人間の気持ちと関係してきます。

 

 

人間がリラックスしている時の心拍数は、

 

 

個人差はあるものの、

BPM=60~90」程度です。

 

 

リラックスした状態で聴く音楽(ジャンル)なら、

 

 

心拍数と同じ(BPM=60~90)くらいのテンポで作られた曲が心地よく感じると言われています。

 

 

心が落ち着くバラード曲などは、スローテンポのBPM=70~90の間で作られていることが大半です。

 

 

したがって、バラードなどスローテンポの曲は、平常(リラックス時)の心拍数に合わせてテンポを決めると心地の良い音楽になります。

 

 

◎バラードの曲を作るならBPM=70〜90

 

 

作曲をする際に、先に曲のイメージやシチュエーションなどを決めておくと、

 

 

聞く側の人に「どんな時に」「どんな場所で」聴いてほしいか?を感じとってもらいやすく、

 

 

作曲時のイメージも湧きやすいと思います。

 

 

逆にテンポ(BPM)を決めてから作曲するのは苦手という方は、曲が出来てから、その曲に合いそうなBPMを決めるのも1つの手です◎

 

 

心地いいテンポ(BPM)は、BPM=70〜90とお伝えしましたが、

 

 

気分よくドライブしている時やランニングをしている時に聴いてほしい曲なら、

bpm140~180のアップテンポがオススメです◎

 


日常生活のあらゆるシーンなら、ミドルテンポの「BPM90~140」がオススメですね◎

 

 

 

そして、人の歩くテンポは個人差はありますが、

歩いてる最中に聴くと心地よい

テンポ(BPM)はBPM=110~120程です。

 

BPM=130〜140になると少し早歩きに合います。

 

なので、ウォーキング時はBPM=120~140の間の曲と聴くと気持ちよく感じられるでしょう◎

 


〜まとめ〜

 

◎リラックスしたい時はゆっくりなBPM70〜90

 

◎普段の日常生活で何気なく聴くならBPM=90〜140

 

◎ドライブやランニング、ノリノリに気分転換したい時は、

BPM=140〜180

 

◎普通に歩いている時は、

BPM=110〜120

 

◎ウォーキングの時は、

BPM=120〜140

 

例外として、メタルなどのBPM=200〜を超える速い曲はガンガンにノリたい時オススメです。

 

 

今回は「テンポ(BPM)」についてでした◎

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最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。