今の自分、これまでの自分の音楽性やファッション、笑いのルーツたち
自分は、音楽はジャンル問わず聴くタイプです。
逆に自分自身がジャンルにとらわれたくはないのかもしれません。
音楽に関しては、「このジャンルは嫌い」という概念がないです。
どちらかというと、
「このジャンルだからこそのここが好き」です。
自分は、子供の頃は人前で歌ったり、ステージの上に立ったりすることが苦手で嫌でした。
ですが、音楽を聴くということは大好きでした。
毎週のテレビの音楽番組は逃さず見ていました。
HEY!HEY!HEY!、ミュージックステーション、カウントダウンTV、
土曜日の夜なら「夜もヒッパレ」
(見たい、聴きたい、歌いたい!)の決め言葉が懐かしいですね(笑)
「うたばん」の中居くんと、とんねるずのタカさんのゲストのいじり方とトークが面白くて大好きでした。
時代の流れと共にTVの規制も厳しくなり、今年もいくつもの長年の名番組が終わってしまいましたね。
「めちゃ×2イケてる」などのバラエティ番組も消えてしまいました。
「笑い」が表現する形、「笑い」を受けとる形が現代は変わってしまった感じがします。。。いや、TV業界が変わってしまったと思います。
これに関しては悲しい事ではありますが、見ているユーザーにも問題があり、結果的に発信側も保守的になってしまった結果だと僕は捉えています。
自分は大阪生まれの大阪育ちなのですが、やはり生活に「笑い」のネタや環境がいくつもありました。
土曜日のお昼は必ずテレビの「吉本新喜劇」をみてお昼ご飯食べ、友達と遊ぶ。そして、友達同士でバカなことを見せつけ合い相手を笑わす。
そんな幼少期をおくっていました。
今となれば、自分は表現方法の一つとして
「音楽」を選び、常に何かを発信するになりましたが。
〜なぜ?発信するのか?〜という部分では、
やはり、それは「皆に楽しく笑ってもらいたい」からだと思います。
楽しい時は笑いあい、時に悲しい時は元気なってもらいたい。
そんな「気持ち」の表現(あらわれ)として「音楽」を選んだんだと思います。
子供の自分は「絵」を書くことが好きで、良く絵を書いては教室の壁に貼ってもらってました。
後、得意とするものは「工作」で、ものを作り、相手に喜んでもらえることがとても好きで嬉しかった記憶があります。
そう考えれば、「音楽」も同じく、「音」を使い、メロディを作り形にしていく。
目には見えなくとも、直接相手の心の眼と耳に投げかける。
そう考えれば、「音楽」とは魔法のようなものかもしれませんね。
未だ、自分もこの「音楽」という魔法にかかっている1人です。
「絵」は眼で相手に何らかの感情を与え、
「音楽」は耳から相手の心に感動を与える。
「料理人」は美味しい料理を作り、
「踊り」は、体全身を使い表現をし、
「芸人」は言葉、体をつかって表現し相手に笑いを与える。
これは一部で、世界には数多くの「表現方法」があり、どれも僕はとても素晴らしい事だと感じます。
自分は他の表現者を尊敬します。
「与えよ、さらば与えられん」という言葉のように、
自分も発信側の小さな1人ではありますが、
本当は逆に僕の音楽を聴いて下さった方から多くのものを自分が与えられているんだと感じています、そして、聴いて下さってくれている皆さんには感謝しています。
「芸術」やエンターテインメントなどは、それを見て何かを感じてくれる人が居て、はじめて意味を成します。
〜ファッションのルーツ〜
自分がファッションというもを気になり出したのは中学生の頃でした、それも「音楽」からの延長線からです。
その頃の音楽は「ROCK」や「PUNK」などが好きで、
社会的に見れば不良な感じでした。
革のライダースジャケットに黒のジーパン、手にはシルバーリング、首にはシルバーチェーン、腰にはシルバーのウォレットチェーン。
当日は、他の不良(日本的なヤンキー)たちにも引かれ、一匹狼タイプでした(汗)
今となれば、それが良かったのか?悪かったのか?分かりませんが、
早い段階で、社会性や失敗を経験できて良かったと思っています。
各ファッションにもルーツがあり、とても面白いですよね。
自分は普段からヒップホップ的なパーカーとダボダボのジーパンも着る日もあれば、
上から下までオールブラックの細身のパンツにジャケットのV系調の服も着たりしています。
時には夏休みの少年スタイル(半パン、白T、キャップ)の時やジャージ姿の時もあります(笑)
これも全て自分なりに楽しんでいます◎
音楽性と共にそこには「ファッション」も表現方法としあります。
「俺はヒップホップ育ち、悪いやつはだいたい友達」の様にラッパーさんならキャップにバンダナ、パーカーにジーパン、靴はティンバーブーツ。
PUNKなら、ライダースに破れたジーパン、
これも生まれたルーツとファッションの関係性が現れていると感じます。
1つ1つのジャンルには歴史があってその表れとしてファッションもある。
とても興味深く、面白いですよね!
自分は、ジャンルにとらわれず、色々な事を知りたいのでまずはその歴史とルーツなどに触れて経験してみる事が好きですね。
なので、自分には今では色々な知り合いや友達がいます。
みんな違ってみんな楽しいです◎
勝手に将来的には、アメコミの「アベンジャーズ」の様なオールジャンルヒーローチームが作れたらなー、っとか勝手に考えて1人妄想してます(笑)
(意外にマジで考えてますw)
最後に。
今の自分は過去の自分の表れ。
未来の自分は、今の自分の歩いた結果に繋がる。
人の数だけ答えがあり、生き方がある。
十人十色。
あなただけの「ルーツ」を。
長文になってしまいましたが、
最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。