HEROの音楽室

シンガーソングライターの音楽人生と知識、普段のライフスタイルなどを紹介している個人ブログです。

スケートボードのベアリングのメンテナンス方法(使用ベアリング:FIZZ BEARINGS SBG900)

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本日は、趣味のスケートボードの豆知識として、

 

オイルベアリングのメンテナンス方法を書きます。

 

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今回メンテナンスに使うベアリングは日本製の「FIZZ BEARINGS SBG900」

 

 

このベアリングを作っている工場は、

 

 

 

HONDAのF1マシンにも使われたベアリングを製作していてるNTN 社桑名工場。

 

 

この「ベアリング」は地面とウィールの回転摩擦を軽減させるものでもあり、精密度と耐久性が問われます。

 

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1つのウィールに2つのベアリングが必要となります、なのでスケートボード1台につき8つのベアリングと4つのウィールが必要になります。

 

 

このオイルベアリングに、汚れや埃(ほこり)、砂利などが入ると回転妨げ、最悪は故障の原因になります。

 

パークで練習すれば、砂利などの侵入は避けれますが、近くにない方はやはりストリートが練習の場となりますよね。

 

なので、オイルベアリングを使う場合は、定期的にメンテナンスをオススメします。

 

練習場所や練習時間にもよりますが、1ヶ月〜3ヶ月以内にベアリングのメンテナンスすることが良いと思います。

 

そのオイルベアリングのメンテナンスの方法ですが、まずはベアリングに入った埃や砂利などの汚れを落としましょう。

 

落とす方法としては、まずはベアリングシールドを小さなマイナスドライバーで外します。

 

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他にもリテーナーの汚れも気になる方はリテーナーを外してもいいですが、外して戻す自信がない方はそこまで外して掃除することはオススメしません。

(写真右下の黄色いパーツ)

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写真は全て外してバラした写真です。

 

このパーツを100均でも売ってるタッパーなどに入れます。

 

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そして、この中に家庭用食器用洗剤と水を混ぜてベアリングが浸かるまでいれて、少しの間放置(1時間ほど)しておきます。

 

そして、水で綺麗にパーツを洗い流します。

 

洗い流したらキッチンペーパーやタオルの上に置き乾かしましょう。

 

早急に乾かしたい方は、ドライヤーなどの冷風で乾かしてもいいでしょう。

 

熱風はやめて下さい、ベアリングは鉄製なので熱で熱くなり火傷の原因となります。その他のパーツはプラスチックや樹脂製だったりするので変形などの原因となるので熱風で乾かすのはやめましょ

う。

 

 

 

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ピカピカになると気持ちが良いですね◎

 

そして、最後にスケートボードのベアリング用のオイルをベアリングに2、3滴ほどつけて最後にベアリングシールド(カバー)を着けて軽くベアリングを回しオイルを全面に浸透させてメンテナンス完了です◎

 

 

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パーツが綺麗になり滑りも良くなると自然と心もスマイルになりますね♪

 

ライドオン!!

 

 

最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございます◎