27歳のジンクス、有名ミュージシャンの死。27クラブメンバーついて
まず、ご覧になってもらった画像は悪魔学における悪魔の1人、
「ロノウェ(Ronove)」です。
これが今回の27クラブ(27歳にして死んでいったミュージシャン達)とどういった関係性があるかと言いますと。
この悪魔の「ロノウェ」は、
ソロモン王が封じ込めたという72の悪魔の一人と言われており、
「ソロモン 27柱序列 27番」の侯爵にして大伯爵の悪魔です。
このロノウェはミュージシャンには欠かせない「音」の伝達を司っているそうで、
多くのミュージシャンより力を得るため27クラブのミュージシャン達は悪魔のロノウェと契約を交わし、27歳までの命と引き換え名声を得たんじゃないかという説があります。
その27クラブの最初の代表的なミュージシャンとして言われているのが、
ブルース歌手の「ロバート・ジョンソン」。
彼は、当時あまりにもギターが上手過ぎて、
「十字路で悪魔に魂を売り渡して引き換えにテクニックを身につけた」と言われています。
詳しい死因は不明。
不倫相手の旦那に毒をもられて殺されたなどという情報もあります。
その他には、
天才ギタリストと呼ばれた「ジミ・ヘンドリックス」。
死因は睡眠中の嘔吐による窒息死とされており、アルコールを飲みながらバルビツール酸系睡眠薬を服用したのが原因とのこと。
ただ、当時マフィアとの関係もあったようで、暗殺されたのでないかという説もあります。
今となっても真実は闇の中ですが…。
衝撃的な死因でいうと、
1990年代にグランジ界を育て活躍したNirvana(ニルヴァーナ)のカート・コバーンですね。
自宅にて、自分の口にショットガンの銃口をくわえて自ら引き金を引き自殺。
当時から彼はあまり人気者になることを拒み、鬱が酷かったという話が残っていますね。
彼の死因も自殺となっていますが、不審な点もあり他殺の可能性もあるのではないかとも言われていますが、これも真相は謎のままです。
他にも多くのミュージシャンがいます。
「27クラブ」と検索してみてください、いくつかの情報がでますので、気になる方はいくつかの記事を見てみてはどうでしょうか?
最後に…。
この記事を書いた理由として伝えたいことがあります。
最後に、27クラブのメンバーの死因の中に、
ドラッグ、酒、自殺などのワードがたくさん出てきます。
有名アーティストに憧れるということは良いことだと思います。
それがきっかけで楽器をはじめたり、生きる原動力になったり。
ただ。
憧れたとしても、
その人のマネをして同じ様な事をすることは僕自身は間違っていると強く感じます。
人間は1人1人違い、寿命も違います。
あなたはあなたのストーリーを。
本日も記事を読んでくださって、ありがとうございます。